現実では明日を生きるために寝て起きて職場と自宅を往復する毎日。インターネットにしか生きる楽しみがないので、はやくインターネットの住人になりたいと思い幾星霜、先日やっとインターネットの住人になる第一歩を踏み出すことができました。そうです、ついにバーチャルの体を得ることができたのです。なんてめでたい。ついでに新年あけましておめでとうございます！いいのか？元旦の日記がこんなので？
まあもともと3Dアバター作って身内向けゲーム配信とかやってみたいなーでもPCスペックが微妙だしなーということでいつかやりたいリストに入りっぱなしだったんだけど、そういえば一昨年の暮れに奮発してゲーミングPCを弟に組んでもらってまあまあのスペックであるPCを手に入れた今ならできるんじゃないか！？ということで、9月末くらいからVroid Studioを使って細々と3Dアバターを作っていました。そうして形になったのがこの子です。じゃーん！
かわい～～～～～～！来世ではコーギーになりたいので、コーギーイメージの子を作りました。耳がでかくてちょっと釣り目でニコニコしてるかわいい子です。かわいいでしょう？（親ばか）とはいっても大半がプリセットパーツだったり、BOOTHでテクスチャを買ったりしたので自分で頑張った部分は髪型くらいです。
まあその髪型が一番大変だったわけですが…。センター分けにするのも大変だったし、後ろはハーフアップにしてるんだけどそれも大変だった。初めて作ったので勝手がわからず髪型パーツをほとんどまとめて作ってしまい、あとから手直しするのがすごく面倒なことになってる。本当は前髪、サイド、後頭部1、後頭部2…って複数パーツにするのが正解っぽい。作り直したいけど、この前髪どうやって作ったんだ？になってるので、まあこれでいいか…。
Vroidのプリセットはかなり数があって、ネトゲでキャラメイクする感覚で好みの子を作れるのでほんとみんな手軽にVの体を得てほしい。でも好みのキャラを作っても動かすのは自分であり、難点を挙げるならこの最高な見た目から自分の声が聞こえるので発狂しそうなところくらいです。
そういう人向けにMMVC（AIを使ったリアルタイムボイスチェンジャー）というものもあります。MMVC、興味あるけどまだ挑戦してないんだよな～。お前もずんだもんの声にならないか？
まあそれでね、ここまで作ったからには…ネッ！
動いてる～～～～～～すげ～～～～～～～～～～！！！！
下記記事を参考にしながら表情設定とか配信設定を整えてました。神にマジ感謝です。
VseeFaceの表情学習が本当によい。キャプチャ元の自分が笑うとアバターも笑顔になってくれます。まじでニコニコする。
Leap Motionはメルカリみたら中古品が定価の半額くらいで売ってたのを買いました。オマケでスマホ用のネックマウントもついてたけど、サイズが合わないのでフリスクNEOの缶も一緒に挟んでる。本体がすごい発熱するのでヒートシンクも兼ねられたらいいなと思ったけど、缶も結構温まってるので効果はありそう。
まばたきに合わせて耳も動いたらかわいいよな～て思って、下記動画をみながら頑張ってblenderで設定しました。
そんで出来上がったのがこれ。
かわいッ！確かに耳が動くとめちゃくちゃかわいいんだけど、ゲーム中に耳も動いて手も動くとなると気が散るし、何よりVroid Studioは衣装替えが気軽にできるのが利点で、でもVroid Studioにはvrmのインポート機能がないから耳を動かせるようにしてもアバターのお着替えさせたいときとかちょっと手直ししたいときはblenderでまた再設定する必要があるという…め、めんどくさい！！！今のままでも十分かわいいし、耳は動かなくてもいっか！となりました。
でもなんか今、Vroid studioでvrm形式のデータをインポートできるよう開発中らしいですね。便利になりそ～。
そんな感じでバーチャル受肉を完全な自己満足で楽しんでいます。これで自分の声じゃなきゃもっといいんだけどな～～～～～～。MMVC…やるか…時間あるときに…。はやく完全にインターネットの世界の住人になりたい。
